新大阪駅東口から徒歩約5分の好立地!アパホテル新大阪駅前に宿泊しました
まだまだ暑い9月の平日にアパホテル新大阪駅前に宿泊しました。
前回、新潟市内に宿泊した際にリフォームしたばかりのアパホテルに宿泊した時に客室のこじんまりした空間が最初は狭いなと感じたのですが、チェックアウトする頃には慣れてきて別に悪くないな、と思い始めていたので今回もアパホテルに宿泊することにしました。
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今回の大阪での滞在は、新大阪駅で新幹線を降りてからあちこち動き回る予定だったので、できれば大浴場のある宿がいいなぁと思い選びました。
オレンジ色の外観がよく目立ちます。
エントランスを入るとすぐに大きなシャンデリアがお出迎えしてくれます。
派手な演出ですねー。
チェックインロビーには椅子がたくさん用意されています。
団体客の利用も多いようで、ロビー前には宿泊客が置いて行ったスーツケースがずらっと並んでいました。
チェックインはタッチパネル式で、チェックインをするとルームキーが支給されます。
チェックインを済ませると早速今夜のお部屋へ向かいます。
このホテルの造りは、建物の真ん中が吹き抜けになっていて、廊下は外の空気が通るようになっています。
南国のリゾートホテルにはよくある造りですが、日本の気候だと夏は廊下が蒸し暑くて冬は冷え冷えしてしまうので冷暖房効率を考えると個人的には吹き抜け反対派です。
【朝食ビュッフェ付】50種類和洋印ビュッフェ付き!名物は高 知直送カツオのたたき!朝から大満足プラン!のシングルルーム
さてこちらが今晩宿泊する予定のお部屋です。
禁煙シングルルームの11平米です。
部屋はシングルルームのためやや狭めではありますが、ベッドは広々としていて、ベッド再度にエアコンの電源やコンセント、電気のスイッチも集約されているので部屋のスペースの割には便利になっています。
ベッドに寝ころんで見られる位置に大画面のテレビも備え付けてあるので、ベッドでゴロゴロしながら色々できますね。
室内の調度品としては、ベッド横に作業用兼化粧台に使えるテーブルとイス、すぐにお湯が沸かせるポットがあります。
冷蔵庫もあります。
飲み物はコーヒーとお茶のセットが1杯分ずつ。
備え付けの水を使ってもいいですし、大阪の水道水は飲めるそうなので洗面台から水道水を汲んで沸かすこともできます。
アパホテルは大浴場が完備されていて、お風呂に行くときには浴衣スタイルの館内着が用意されています。
ハンガー掛けは部屋のデッドスペースになりそうな部分を上手に利用しています。
ハンバーフックと、
ハンガーが3つと寒い季節用の羽織るための館内着も用意されています。
洗面台はこんな感じ。
至って普通のビジネスホテルといった感じです。
お風呂も一応備え付けられていますが、大浴場があるので多分使わないと思います。
アメニティは歯ブラシなど全て部屋に用意されていて、一通り揃っています。
室内のコップは全て使い捨てのものでした。
荷物が多い旅行客向けに、ベッドの下部分はスーツケースなどを収納できるようにベッド下はスペースが空いています。
1階には食事スペースもあります
1階のロビーの対面には朝食、昼食、夕食で利用することができる食事処の「きらく」があります。
朝の朝食は6:30からです。
チェックインの際に印刷で出てくる朝食券を持っていく必要があるので、忘れずに。
その他の館内のサービスとしては、外国人観光客向けの両替機があったり、
Wifiのレンタルなどがありました。
海外からの旅行客などには便利なサービスでしょうね!
朝食は6:30からスタート。朝食券を持って「きらく」へGo!
朝食は6:30からスタートします。
10:00までやっているようですが、9:30までには入店しましょう。
宿泊客の客層は色々な方々がいましたが、比較的若い年齢層の宿泊客が多いような印象がありました。
6階にアイスマシーンと電子レンジのサービスがあるのですが、氷を取りに来る宿泊客や大浴場を利用する宿泊客の年齢層から推測するに結構若い年齢層が多いです。
アパホテル新大阪駅店は大型ホテルだったので、遅い時間帯の朝食は混みあう可能性があったので早めの朝食を食べました。
店内に入って朝食券を従業員の方に渡すと、席は自分で選んでいい方式です。
一人客には比較的便利そうなオープンスペースのテーブル席と、グループ向きの半個室のテーブル席があります。
ビュッフェスタイルで、自分の好きなものを取り分けて食べます。
お皿を綺麗に埋めたかったので、用意されているビュッフェメニューを少しずつ取り分けました。
アパホテル新大阪駅の朝食の一番の目玉は高知から取り寄せているカツオのたたきだそうです。
ポン酢をつけて食べましたが、確かに美味しかったです。
あとはご飯と味噌汁。
ご飯は鶏飯のだし茶漬けにすることもできるようでした。
私はご飯で食べたかったのでだし汁は試しませんでしたが、朝のメニューにはだし茶漬けはちょうどいいかもしれません。
味噌汁は生の油揚げがあったので、あれこれ入れて具沢山の味噌汁にしました。
デザートも充実していて、杏仁豆腐、チョコレートケーキ、ヨーグルトにフルーツを取りましたが、他にもプリンなどもありました。
コーヒーはドリンクバーのセクションから持ってきました。
ビュッフェコーナーもデザートコーナーも従業員の方が常に補充してくれていたので、快適に食事をすることができました。
エアコンが寒いので、上着を持って行った方がいいかも知れませんね。
アパホテル新大阪駅前に宿泊した感想
新大阪駅近くで大浴場のある宿を選びたかったので、今回はアパホテル新大阪駅に宿泊しました。
大浴場は夜中近くに利用したのですが、ピークタイムだったようで大混雑でした。
しかし、外歩きが多い一日だったので大きな湯舟に浸かって汗を流すことができたのはやはり良かったです。
人口温泉ではありますが、内湯と露天風呂があって気持ちがよかったです。
お風呂と同じ階に氷と電子レンジのサービスがあると便利だと思いました。
部屋はチェックイン直後に少し匂いが気になりました。
備え付けの消臭スプレーで何とかしましたが、前回宿泊した新潟のアパホテルは改装直後だったので匂いは気にならなかったので、少し残念。
そういえば、早着料金・延長料金が2025年8月1日から1000円から2000円になったようです。
2倍の値上げは利用者としてはきついですが、ここもインフレのあおりを受けているのであれば仕方ないですね。
朝食料金は前売りで3000円、当日で3200円だそうなので利用する予定があるならば事前に朝食付きプランで宿泊予約した方が少しお得なようです。
正直、朝食はコストを重視するならば近くに「コーヒー&レストランプぺ」が8:00からやっているのでそちらを利用した方が安いです。
私は朝に外に食事に出るのが面倒なのと、以前宿泊した新潟のアパホテルの朝食が美味しかったので朝食を付けましたが、3000円の価値があったかどうかは微妙でした。
今回は、Yahooトラベルで【朝食ビュッフェ付】50種類和洋印ビュッフェ付き!名物は高知直送カツオのたたき!朝から大満足プラン!というプランで予約をして、割引などがあって16000円ほどでした。
大阪万博開催中のため、どこも高くてこれでも最安値でした。
朝食はね、美味しかったですよ。美味しかったけれども、3000円を払うほどではなかったかなと思います。
出張などでホテルから出ずに食事をしたいという方にはこの食事処は朝食以外も昼食、夕食も提供しているのでおすすめです。
部屋の調度品などは過不足なく満足です。
コネクティングルームもあるようなので、大人数で宿泊する場合などは便利ですね。
荷物預かりシステムもあるので、大きな荷物を持って移動する時にはやっぱりありがたいサービスです。
立地的には、新大阪駅で新幹線の出口や御堂筋線からの出口からは少し歩きます。駅内を歩いて移動できるので雨に濡れることはあまりないですが、ホテルから新大阪駅の東口から駅の中に入りましたが、新幹線の駅と御堂筋線の改札が意外と遠かったです。
食事のことも考えると次回は梅田か難波に泊まった方が便利そうだなと思いました。
アパホテル新大阪駅前
住所:大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目21−27
電話:0570-06-0711
チェックイン:15:00 (24時間チェックイン可能だが、24時を過ぎる場合や予定より2時間遅れる場合はフロントに連絡した方がいい)
チェックアウト:10:00
一言コメント:新大阪はアパホテルが新大阪駅南もあるようなので間違えないように注意です。(朝食はこちらの方が簡易だが安い)。また、ホテルの駐車場はないようで近隣のコインパーキングに駐車が必要です。エレベーターは宿泊キーをかざさないと開かない仕組みになっていたのでセキュリティ面は少し安心でした。朝食が高かった。カツオたたき意外は普通だった。エクスプレスチェックアウトは便利!ホテルを出て徒歩1分でコンビニがあるので便利です。