ずっと行きたかったベトナム。
ついに旅することができました!
(旅の記録のアップが追いついていなかったので、実際に旅に行ったのは2018年秋です)
仕事の予定の都合で日程に制限があったので、今回は3泊4日の旅です。帰りは機中泊なので、実質3日間の旅程です。
計画したのは旅行の約1.5カ月前。
JALっ子でJALのマイレージをかなり貯めていた私は、JALのHPで東京〜ハノイ往復のチケットを探しました。
今回は幸運にも、持ち合わせているマイレージでプレミアムエコノミーの特典航空券をゲットすることができました。
航空券代は燃料サーチャージの1万数千円です。
ラッキー!これで10万円くらい浮きました。
マイレージさまさまです。ありがとう!
今回のホテルは街中の観光がメインだったので、ホテルは3つ星のいたって普通のホテルを予約しました。
ハノイ市内はホアンキエム湖という湖を中心に街が広がっていて、湖の西側に旧市街、北側に市場や駅、ローカルのレストランが連なっているという感じでしょうか。
移動が便利そうな湖の北側エリアをチョイスしました。
湖までも歩いて5~6分です。
ホテルを探していて思いましたが、ハノイのホテルって安いです。
2000円くらいからまあまあなホテルがたくさんあります。
私は今回三つ星で税込み一泊3732円のホテルを予約。
朝食付き。
結構評価も良いみたいです。
ホテルの予約はいろんなサイトを見比べて、安かったアゴダから予約しました。
事前にホテルにメールで問い合わせて、空港での迎えを頼みました。
別途料金がかかりますが行き先を伝える手間がかからないし、安心かと。大体15ドルくらいです(1600-1700円)。
空港からホテルまでは、大体45分くらいです。
車の迎えがあったので、空港から市内までの移動は楽々でした。
出発前に現地のハロン湾の日帰り旅行もVeltraで予約しました。
これで準備万端です。
では、いざハノイへ!
ハノイ市内を散策
この辺りのいちばんの繁華街はホワンキエム湖周辺でしょう。
湖から西部分が旧市街地で大聖堂があります。
湖すぐ横東側はブランドのお店が並んでいました。
南側は行っていないので分かりませんが、ローカルの方の居住地とかになるのかもしれません。
観光で見れそうなものがパッと見てありませんでした。
北側は私たちが宿泊したホテルが近いですが、手頃な値段の飲食店が多いです。ナイトマーケットもすぐ行けるので便利でした。
正直、ハロン湾以外は何の予定も立てていなかったので、ハノイ市内では湖の周りを散策します。
なぜかタイフェスティバルもやっていました。
通りがかりのタイフェスティバル
ホアンキエム湖
湖の真ん中に寺院のような建物があり、橋を渡って入ります。
ホアンキエム湖の橋
寺院入口
湖の前の広場に30分から乗れる観光トゥクトゥクみたいな乗り物があったので、乗りました。
料金は忘れてしまいましたが、そんなに高くなかったと思います。
ホワンキエム湖前のトゥクトゥク乗り場
湖からぐるっと北側を回って帰ってくるルートで、めぼしいところに着くと、車を降りて中を見たいか聞いてくれるので手早く市内観光をするのに便利でした。
途中でドンスアイ市場に立ち寄ってもらいました。
日用品や屋台がひしめいているような場所を期待していたのでしたが、どちらかというと地元のホームセンターのような感じでした。
食べ物屋さんがほとんど見つからなかったのが残念でした。
昔の旧家のようなところにも立ち寄ってくれました。
パンフレットにはホーおじさんの家と書いてあったのですが、地図を見るとなんとなく違う。。
一体どこに立ち寄ってくれたんでしょう。
でも、昔のお金持ちの生活はこうだったのかなーと思わせる見事な調度品の数々でした。
いい社会科見学です。
市内散策がおわったら、広場の前のカフェで一息。
広場もまだ人がまばらですね。
ホアンキエム湖のカフェ
水上人形劇の観劇と夜のハノイの街
広場の前に水上人形のチケットオフィスがあるのを見つけました。
今晩のチケットが取れそうだったので、取りました。
一旦ホテルに戻って、休憩してからぶらぶらしながら水上人形の劇場に向かいます。
お店の前に次々と机とテーブルが並び始めて、夜の喧騒が始まりそうな雰囲気です。
街ががやがやしてきました
水上人形の観覧前の腹ごしらえ
水上人形劇は、ほぼ期待値ゼロで行ったのが良かったのか意外と、と言っては失礼ですが、楽しめました!
水上人形劇は古典楽器の生演奏と歌い手さんが舞台の左右に座って、中央に人形劇の舞台があるのですが、水上には本当に人形しか現れず一体人間がどこからどうやって操っているのか全く想像出来ませんでした。
人形の動きもかなりハードだったりしたので、操者の方はどうやって呼吸しているのか、と思って見ていました。
語りや歌は全てベトナム語なので物語の詳細は分からないですが、何となく人形の動きや照明の感じでストーリーの流れをつかみましたw。
一日何回か実演されているようです。
最後に演者の方が水面に上がって挨拶してくれるのですが、結構な人数だったので、これだけの人たちがどうやって水面に出ずに人形を操っていたのかとびっくりしました。
こんなにたくさんの人が人形を動かしていた!
私たちは当日夜の部のチケットを昼間に買いましたが、会場はほぼ満席だったと思います。
興味のある方はぜひ事前に劇場のチケットオフィスに立ち寄ってチケットを購入して下さい。
夜の部を観覧した特典と言うほどではないですが、人形劇が終わった後にライトアップされた湖を見ることができます。
昼間の熱気がやや残る空気の中で若者の活気にあふれた街の夜景を見て旅情を感じるというのはいかがでしょうか。
夜のホアンキエム湖
夜のホアンキエム湖広場
ハノイ3泊4日の旅後編はこちらをご覧ください。
関連記事:2018年秋 ハノイ3泊4日の旅 (後編)