春の白川郷へ行ってきました
「昨今の外国人観光客の増加で、日本の主な観光地は混雑が激しく白川郷も例外ではない。」
こんな話を聞いていたので、白川郷は早めに到着しようと朝早起きして白川郷に車で向かいました。
白川郷に到着したのは朝の8時45分頃。
早めに到着できたかな、と思ったのですが、第一駐車場は既に満車!!
え?!と思いながら、白川郷の裏手にある別の駐車場に案内されました。
きれいな水の流れる川が見渡せる広々とした駐車場です。
こちら側の駐車場はまだ車が数台しか停まっていませんでした。
乗用車1台で料金は1000円でした。
(2025年10月から2000円になります)
坂道を少し上ると白川郷の集落の裏手に出ます。
マンホール蓋も白川郷仕様です。
5月にも関わらず桜がまだ咲いていて、思いがけず満開の桜を眺めることができました。
ちょうど白川郷の裏手に出るので、立派な神社に参拝してから白川郷を散策することになります。
第一駐車場に続く道はであい橋の向こうにあるので、橋を渡って白川郷に入るのでたくさんの観光客が橋の向こうからこちらに押し寄せてきていました。
奇跡的に人が通っていない時間があったので、一枚撮影。
次第に観光客の数が増えてきて白川郷がぎゅうぎゅう詰めな感じになってきましたが、所々で里山の風景を写真に収めることができます。
桜と雪山を同時に見られるのは白川郷ならではの光景かもしれません。
水もとてもきれいです。
こちらも少し前まで観光客が押し寄せてきていた場所ですが、ちょうど人の波が切れたところで写真に収めることができました。
藁ぶきの天井部分が特徴的でした。
小高い丘に登って、高い場所から白川郷を見下ろすことができる場所へ行くことが出来ます。
20分ほど坂を登るので、今回はあきらめましたが見下ろした光景もまた美しいでしょうね。
10時前でしたが、白川郷で有名なプリン屋さんがあるらしく、既に行列が出来ていました。
白川郷の街をぐるっと回って散策することが出来たので、一通り見終わりました。
混雑が本格的になる前に白川郷を後にすることにしました。
滞在時間はだいぶ短かったと思うので、駐車場代金のもとを取れなかったかもしれませんが仕方ないですね。
約20年ぶりに訪れることができてとてもよかったです。
次は本州の真ん中の真ん中センターへ
岐阜県は日本の本州のほぼ中心に位置しているので、日本の真ん中と宣言できる場所があるようです。
白川郷から岐阜県を南に下っている途中で「日本まん真ん中センター」というところに立ち寄りました。
日本まん真ん中センターは日時計を模した建物があって、中に入ることができます。
様々な日時計の紹介と日本の真ん中の地点に立てているであろう日時計の針が展示されていました。
今、日本の真ん中にいます。
正直こんな場所があることは全く知りませんでしたが、もっと全国的にアピールしてもいいのではないかと思いました。
移動している途中でテレビで見たことのある長良川にかかる鯉のぼりを見ることが出来ました。
ちょうどいい季節に岐阜に訪れることができて大満足です。
白川郷
日本のまん真ん中センター
長良川 こいのぼり
多分ここかな。