夜の旧市街を歩く
プラハに来る前にフランスのパリの優雅で煌びやかな街並みと、スペインのバルセロナの自由で創造的な街並みを見てきたせいかも知れません。
プラハの街並みを見たときに、パリやバルセロナとは全く異なる、とても厳粛で重厚で、でも沈鬱とした雰囲気を感じました。
プラハでの最初のお出かけは夕暮れ時に出かけたカレル橋と旧市街広場です。
日がだんだん沈んでいくに連れて空が群青色のもっと黒い空に変わっていきます。
ティーン聖母教会まで来るとかなり空が暗くなっていき、下から白い光で写し出される煤けた壁と、
尖った黒い屋根の形が何とも重厚感のある雰囲気を醸し出して今にも刺されてしまいそうで少し怖いくらいでした。
驚くことに、同じヨーロッパでも空の色が全然違うんですよね。
綺麗な藍色です。
ちなみに、このティーン聖母教会がある広場の向かい側にフードスタンドがいくつか出ています。
ちょっとお高めでボリュームが半端ないですが、豚を丸焼きした厚切りハムを食べることができます。
チェコはビールが水よりも安いというくらいビールが有名なので、もちろんここにもビールあります!
焼きたての厚切りハムとビール、ぜひお試しあれ。
プラハの街の散策の続きはこちら。
関連記事:【プラハの街を歩く2】プラハ城へ
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