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400年の歴史を持つ世界遺産の姫路城は壮大な戦う城だった

投稿日:2022-05-30 更新日:

400年の時を超え、日本の宝から世界の宝へ

姫路城の公式サイトのトップページに飾られている言葉です。

姫路城は別名「白鷺城」と呼ばれ、しらさぎが大きな羽を広げたような雄大な姿から白鷺城と呼ばれるようになったとのこと。

大天守は400年前の姿を残しているそうで、 広大な敷地に立派な天守閣がそびえたっています。

13氏、48代が城主を務め、一度も戦火にさらされることがなかったという城です。

最近では平成の大改修が有名で、大改修が終了した直後のニュースで取り上げられていたのを覚えています。

瓦が白い漆喰で塗られてかなり真っ白なお城だなと思った印象がありました。

姫路城は開城が9:00からなので、開城前にお城のまわりを散策してから姫路城に向かいました。

姫路城の隣には中学校があるようで、学生さんの列についていくと姫路城のしゃちほこのレプリカと姫路城が一望できる場所に出ました。

しゃちほこは全長1メートルほどあって、立派な彫刻が施されていました。

すぐ隣の神社にもお参りをします。

朝早かったので、まだ人通りがありませんでした。

8時すぎに、姫路城の入り口に向かいます。

大きなお堀が城をぐるっと囲っているので、木の橋を渡って入口の門をくぐります。

さすがにこの時間は人もまばらです。

門の中には広い庭があって、ボランティアの方々が早朝の清掃を行っていました。

遠目で見ても、姫路城の大天守の大きさが分かります。

立派ですね。

私は今回、姫路を10:30に出発して神戸に向かわなくてはいけなかったので、開門と同時に城内を見学する予定にしています。

午前9時に開城

立派な門の入り口には「世界文化遺産 国宝」と書かれています。

午前9時に係の方が一斉に門を開けてくれます。

開門を待っていたのは私を入れて7,8組でしょうか。

この日の1,2番目くらいに入城します。

チケットは現金、クレジットカードの他、Paypayなどの電子マネーも使えて便利でした。

入口入ってすぐ右手にはコインロッカーもあるので、大きな荷物を持って城内を散策したくない方はここで荷物を預けていくと便利です。

姫路城内のコインロッカー

私はここでリュックを預けました。

最初は比較的歩きやすいなだらかな階段を登っていきます。

平垣からは鉄砲や弓矢などが打てるようの小窓がたくさん設けられていました。

次第に道は曲がりくねり、勾配もきつくなっていきます。

門も途中にいくつも設けられていて、上に行くにしたがって段々低く小さくなっていきます。

これは城を守るためにわざとこういう形になっていると近くのボランティアさんが地元の小学生に説明している声を聞きました。

特に入口が「コの字」のようにカクカクと折れ曲がっているのは、長い丸太の棒などで門が外から破壊されないように、門に近づくためには減速しなければいけないので敵襲からの時間を稼ぐためなどいろいろな理由があるとのことでした。

そうして、ようやく城の中までたどり着くのです。

鉄で覆われた門をくぐるとようやく城の中です。

狭い入口を勾配の急な階段で登っていきます。

昔のお城の階段は大体こんな感じの急な階段になっています。

何段も階段を登っていくと、大天守の一番上に到達します。

下で見たレプリカのしゃちほこと同じしゃちほこが屋根に飾られていました。

大天守からは徳川家康の孫娘、千姫が時間を過ごしたという化粧櫓(西の丸)が見えます。

なぜここで千姫が出てくるのかというと、千姫はもともと豊臣秀頼の正妻だったのです。

しかし、「大阪夏の陣」により豊臣家は滅んでしまいます。

その後、徳川側で戦果を挙げた本多忠刻に嫁ぎます。

徳川家と関係を深めるための「政治の駒」として使われたいう反面と、千姫が忠刻に一目ぼれして、自身の意志で忠刻に嫁ぐことを選んだ結果なのだとか。

本多氏が姫路に鞍替えになったことで、この姫路城の主になりました。

化粧櫓は千姫が持参した巨額の「化粧代」により新設されたのだそう。

大天守でボランティアをしていたおじさんが言うには、「西の丸を見ずに姫路城に来たと語らないでほしい」というほど立派な造りなのだとか。

西の丸から姫路城を眺めた景色も素晴らしいですよ、と教えてくれました。

城の内部はいつでも戦闘できる仕様になっている

城に入ってくる時はとても狭かったけど、城内は驚くほど広かったです。

ボランティアのおじさんが熱心に教えてくれたのは、この城は実践の戦闘にいつでも対応できるように「戦う城」として造られたとのこと。

確かに、城に登ってくる時には鉄砲や弓矢を引く小窓がいくつもありましたし、大天守からは敵が責めて来た時に敵が嫌がるものを上から落とす扉もありました。

こちらは武具を掛けておくための場所。

こちらはおそらく敵が襲ってきたときに一斉に城の外に向けて弓矢などを並んで打てるようにしておいたと思われる台。

よく見るといろんなところに他の城にはない造りがたくさんありました。

こちらは武者隠しと呼ばれる隠し部屋。

いざという時のために造ったのでしょうね。

思いのほか姫路城は巨大かつ見どころ満載だったので、予定していた1時間では到底全てを見てまわることが出来ませんでした。

ボランティアのおじさんが話していた化粧櫓にも行けず。。

なので、今回私は正式に姫路城に行ってきたということはできません。

こちらは見学を終えて外の広場から捉えた姫路城。

ものすごいスケールです。

姫路城は必ずまた訪れたいと思います。

今度はもっと時間に余裕をもって。

姫路城

開城時間:9:00~17:00 (入場は16時まで)

入城料金:大人1,000円、小学生・中学生・高校生 300円(団体割引あり)

姫路城公式HP:姫路城公式サイト:トップページ (himeji.lg.jp)

アクセス:姫路城からは徒歩で約18分ほど。近そうに見えて姫路駅から姫路城への一本道が意外と長いので時間が合えばバスの利用が便利です。

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