国内旅行

JALどこかにマイル第2弾。宮崎・鹿児島へ!

投稿日:2019-04-04 更新日:

(記事を書いてアップするのをほぼ1年サボってしまいました。
2018年3月の情報です。)

前回は、北海道日帰りの弾丸プランだったので、今回はゆっくり2泊3日で予定を立てました。

いつもの通り、JALのホームページからどこかにマイルの候補地を検索します。

前回は、北方面だったので今回は南方面に行きたい。

選択肢を何回かシャフルして、南方面の候補地が4つのうち3つ出てきたところで申し込みをします。

どこかにマイルの行き先決定

どこかにマイルを申し込んで2日後に行き先をお知らせするメールが来ました。

今回は宮崎に決定です。

行きの出発時間がやや遅めですが、また仕方ないです。

そして今回は私と家族の2人旅。
2人で行きたいところをリサーチします。

話し合いの結果、今回の旅の目的と旅程はこんな感じ。

目的:
温泉に入りたい
桜島が見たい
美味しいものが食べたい
キツすぎる日程は組みたくない

旅程は、宮崎空港を出発してレンタカーを借りて北西に向かい、鹿児島の海をぐるっと反時計回りに移動します。
鹿児島市を通り、桜島にはフェリーで渡り、桜島散策後は東に向かって宮崎空港へ戻ります。

Google Mapより

Google Mapより

それでは早速行って参ります!

宮崎空港に向かいます

宮崎空港に向かいます

宮崎空港の到着は午後16時過ぎ。

レンタカー会社に電話して、空港まで迎えに来てもらいます。

宮崎空港

宮崎空港

レンタカーはすでに予約してあったので、レンタルの手続きは簡単でした。

側道のヤシの木が南国っぽさを醸し出してくれる高速道路を走って、本日のお宿に向かいます。

本日の宿は霧島市近くにすることにしました。

今回の宿を選んだ条件としては、

  • 桜島へ向かう道中にあること
  • 宮崎空港から車で2時間以内で行けること
  • 天然温泉があって評判がいいこと
  • 食事が美味しいこと

でした。

そんな中で条件に合致したのが、さくらさくら温泉でした。

さくらさくら温泉本館入口

さくらさくら温泉本館入口

さくらさくら温泉の宿泊レビューはこちらで詳しく書いているので、参考にしてみて下さい。

関連記事:さくらさくら温泉で天然温泉と泥パックを体験してきました

霧島神社

霧島神宮

このさくらさくら温泉の近くには、霧島神宮があります。

チェックアウトしてから立ち寄ってみましたが、空が晴れて澄んでいて人もまだまばらだったので、ゆっくり参拝できたのが良かったです。

参拝の帰り道に団体のバスが到着していたので、立ち寄るタイミングとしてはいいタイミングだったように思います。

神社前に見晴らし台があるのですが、そこからの眺めが最高でした。

霧島神宮

霧島神宮境内

境内

境内

見晴らし台からの桜

見晴らし台からの桜

さて、早いうちに桜島へ移動します。今回のメインなんで。

出発すると、カーナビが渋滞を知らせて来たので、霧島から反時計回りで鹿児島市を通って桜島へはフェリーで渡る予定でしたが、混雑の緩和を考えて220号線を時計回りに南下して垂水市へ抜けるルートを通って行くことにしました。

こちら側から桜島へは陸路で繋がっています。
フェリーに乗れないのは残念ですが、次回のお楽しみということで。

この時計回りルートは渋滞はほとんどありませんでした。途中、鹿児島湾沿いから桜島が見えていて、近づくにつれて大きくなるので、気分が盛り上がりました。

途中から見える桜島

途中から見える桜島

約1時間半ほどで桜島の有村展望台に到着しました。

駐車場から階段を30段ほど登ると別世界が広がっています。

階段

階段

溶岩の山

溶岩の山

溶岩と桜島

溶岩と桜島

岩肌がむき出しになった景色の間を抜けて歩きます。

桜島がめちゃくちゃ近くにあるので、常に火山灰が降り注いでいるようです。

散策路に降り注いだ灰を管理人の方が掃き集めていました。

側道の溶岩の上にも火山灰が積もっていて、岩の上に置かれた硬貨が灰で真っ黒になっていました。

火山灰で灰が積もった硬貨

火山灰で灰が積もった硬貨

鹿児島ならではの景色を堪能させてもらいました。

昼までに日南市周辺に移動するために、一路東を目指します。

鹿児島南部を横断 Google Mapより出典

鹿児島南部を横断 Google Mapより出典

2時間ほど車で走ると対岸の海に出ます。

移動の途中で調べた「港の駅 めいつ」を目指します。

しかし、さすが人気店。

到着したのは13時30分頃だったのですが、この時点で1時間待ちだったので諦めました。

近くをうろうろしていると、お刺身ランチを出してくれる食堂があったのでそちらに入りました。

お目当てのお店には入れませんでしたが、こちらも十分美味しかったです!

お刺身ランチ

お刺身ランチ

何ランチか忘れましたがおばんざい風ランチ

何ランチか忘れましたがおばんざい風ランチ

港が目の前にあるので、魚介が美味しいのはうなずけます。

目井津港

目井津港

さてさて、先を急ぎます。

次は、海岸線を海沿いに北上し道の駅フェニックスを目指します。

道の駅では、トイレ休憩とマンゴーアイスクリームを食べながら国の天然記念物の「鬼の洗濯板」と呼ばれる不思議な石畳の景色を堀切峠から見下ろします。

道の駅から10分ほど車を北へ走らせるとパワースポットでもある「青島神社」に到着します。

青島神社は小さな島にあるのですが、橋を通って歩いていくことができます。

青島神社に行く途中、見渡す限りの鬼の洗濯板が見られます。

自然にできた光景だと信じがたいくらいに、整然と石が並んでいます。

こんな光景は初めて見ました。

鬼の洗濯板

鬼の洗濯板

初めての光景に圧巻です

初めての光景に圧巻です

弥生橋を渡って青島神社に行きます

弥生橋を渡って青島神社に行きます

弥生橋という橋を渡って800メートルほど歩いて青島神社に行くのですが、歩けない場合はトゥクトゥクも走っているので安心です。

青島神社に行くトゥクトゥク

青島神社に行くトゥクトゥク

青島神社まで続く道の小石は小さな貝殻や石が波で削られたもので、砂利道でもない土でもない面白い感触でした。

参道の石

参道の石

神社入口

神社入口

境内の写真を撮るのを忘れてしまっていたので、青島神社のHPから境内の中の様子をご紹介。

朱色がまぶしい神社です。

青島神社HPより出典

青島神社HPより出典

境内からの眺め

境内からの眺め

神社の奥の方に進んでいくとまるで東南アジアかと思うような亜熱帯植物が生い茂っています。

エキゾチックな感じで楽しかったです。

パワースポットでもあるらしいので、たくさんパワーをもらえたかな?と思います。

青島神社敷地内

青島神社敷地内

絵馬もたくさん

絵馬もたくさん

運が良ければ、こんな綺麗な夕焼けも見れるかもしれません。

このあたりでもう1泊して夕方の海辺を散策してみたかったです。

青島神社HPより

青島神社HPより

翌日の朝には宮崎空港に戻らないといけないので、そろそろ本日の宿に向かいます。

残念ながらこの日はお目当ての宿を取ることができなかったのですが、ゆっくり休んで明日のフライトに備えたいと思います。

駆け足でしたが、フライトは往復たったの6000マイルで2泊3日の旅が楽しめたので、すごく楽しかったです。

行き先が分からないのでドキドキわくわくで、事前に滞在先の下調べが十分にできない部分もありますが、逆に事前知識が最低限しかないので現地で出会った食べ物や景色、観光スポットなどがすごく印象に残りました。

これからどんどんいい季節になるので、どこかにマイルを利用してまだどこかに行ってみたいです。

今度は、今回行けなかった高千穂や指宿などにも足をのばしてみたいです。

また来ます!

 

関連リンク:どこかにマイルじゃなくてもいい!旅に行きたい場合はこちら

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