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台北の5つ星ホテル グランドハイアット台北の高層階にご招待宿泊

投稿日:2023-04-21 更新日:

グランドハイアット台北にご招待されました

台北101がすぐ隣にあるという物凄い立地にある台北の5つ星ホテルの1つ「グランドハイアット台北」にご招待されて宿泊してきました。

私が台湾の旅をあれこれ計画していた頃、古くからの友人で私の旅の師匠が「もうすぐ期限切れになりそうなハイアットの無料宿泊券があるからプレゼントするよ」と言われ、なんとグランドハイアット台北のクラブアクセスフロアに1泊無料宿泊してきました。

私の友人の話を聞くところによると、友人はハイアットの最上級クラスのGlobalistというステータスを持っているとのこと。

ステータスのリワードとして世界中のグランドハイアットに無料宿泊できる権利を持っているとか。

ちょうど私が台北で1泊する予定があるという話から、あっという間にグランドハイアット台北の宿泊が決まりました!

グランドハイアット台北に到着

当日、私たちはグランドハイアット台北最寄駅の「台北101/世貿」駅に到着。

地下鉄から出て地上に出るといきなり台北101がお出迎えしてくれます。

東武ワールドスクウェアでしか見たことがなかったですが、大きいです。

グランドハイアット台北には徒歩で3分ほどで到着しました。

エントランスを入るとロビーホールが開けていて、開放感があります。

エントランス正面のシャンデリアも高級感があります。

チェックインはロビーフロア脇のチェックインカウンターで行います。

Globalist用のチェックインカウンターがあって、きびきびとした動きのホテルウーマンの方が対応してましたが、スタンディングだったのでここはシティ型のホテルの装いですね。

彼女曰く、Globalistステータスは今回私たちが宿泊する際にも適用されるそうで、クラブアクセスフロアにアップグレードされていました。

友人に「ダメもとで台北101が見える部屋に泊まりたいって言ってごらん」と言われたので、念のためチェックインの際に確認してもらいました。

残念ながらツインの部屋は用意できないとのことでしたが、キングサイズのベッドで窓から台北101が見える部屋があるということでせっかくなのでそちらの部屋にしてもらいました。

クラブアクセスフロアの台北101ビューのお部屋へ

大規模なシティホテルらしく、チェックインはあっという間に終わってルームキーをもらいました。

言われていたとおりの上層階です。

エレベーターを降りると「GRAND CLUB」と掲げられたクラブラウンジがありました。

ここでは、ドリンクやスナック、夕方には軽食やアルコールサービスがあるそうです。

クラブフロアに宿泊する宿泊客専用のサービスだそうなので、後でのぞいてみたいと思います。

高級感のある廊下を進んでいきますと、今夜のお部屋に到着です。

今日のお部屋はこちら。

台北101が部屋から見えるダブルルームです。

白と赤を基調としたモダンなお部屋。

1つ1つの調度類が高級そうです。

ベッドも寝心地よさそうですね。

モダンの中にアジアらしさも表現しています。

無料のお水は4本と豊富に用意してありました。

コーヒーマシンもしっかりしたものが用意されています。

部屋のバーはスナックとカップラーメン、あと冷蔵庫にソフトドリンクが数種類用意されていました。

アルコールはラウンジで夕方に提供されるせいか、部屋にはなさそうでした。

洗面台も広いです。

深めの大きいバスタブがあるのは、旅の疲れをお風呂で癒したい日本人にとってはありがたいです。

洗面台も広々と、モダンな感じでまとめられていますね。

シャワーは独立したスタイル。

シャワーヘッドは頭上の固定タイプの大きなものとホースで動かせるものと2つあります。

トイレもウォシュレット付きですね。

アメニティは小分けのボトルタイプの「BALMAIN」。

バルマンと読むようで、フランスの人気ブランドが展開しているヘアケアアイテムだそう。

アメニティの香りはオレンジの花、ジャスミン、スターアニスやタラゴンのスパイスをブレンドした夏の日を彷彿させるような香りに仕上げられていて、使ってみて分かりましたが、これを使った後の髪は指通りがなめらかでとてもまとまりやすい髪になった印象があります。

香りも高級感があってとてもよかったです。

日本だと「ホテルアラマンダ青山」というハイクラスホテルで同じものが用意されているそうです。

泊まったことがないので分かりませんが、「アラマンダ」は、沖縄県宮古島で運営する全室スイートルームの洗練された大人のリゾートホテル「シギラベイサイドスイート アラマンダ」の上質な大人の寛ぎ空間と心のこもったホスピタリティとともに、南国リゾートならではのスタイルで“ゆったりとした心からの寛ぎ”を提供するホテルブランドだそうです。

スリッパもふかふかなやつですね。

さて、お目当ての部屋からの台北101の景色をチェックします。

正面のビューに台北101というわけではなかったですが、ソファから見上げる感じで台北101が見えます。

おそらくスイートやもう少し高めのクラブラウンジの部屋からはもう少しいいアングルで見えるんだと思います。

夜の台北101が見られるのが楽しみです。

クラブラウンジをのぞいてみました

チェックイン時は移動でのどがカラカラだったので、クラブラウンジをのぞいてみるついでにドリンクを頂きます。

小さいスコーンとソフトドリンクがいくつか用意されていました。

利用客は数組程度。

こんな広い空間なのに、もったいない感じもします。

こちらも高級感のある広々とした空間に落ち着く調度品に囲まれて、しばしの休憩。

ラウンジからも台北101が見えます。

都会で泳げる贅沢を満喫しに行く

さて、このホテルはホテル専用の屋外プールがあります。

こんな都会のど真ん中でプールに入れるというのは最高の贅沢。

台北101で昼食を終えた後に、水着に着替えて早速プールへ。

プールにバスタオルが用意されています。

同じ階にジムとスパもありました。

プールへ向かう天井がオシャレでした。

こちらがホテルプール。

摩天楼を眺めながら泳げます。

プールはさほど広くないですが、20メートルほどの幅の大人用と水深の浅い子供用スペースが用意されていて、プールを囲むようにビーチベッドがあります。

バーカウンター脇でタオルをもらってひと泳ぎします。

既に陽が傾いてプールは日陰だったので、水は少し冷たく感じましたがさっぱりして気持ちがよかったです。

バーで飲み物代くらいは払おうとビールを注文しようとしたのですが、「この時間は飲み物の提供はやっていないんです」と言われたので、無料のレモン水を頂きました。

夕方からは、マッサージと夜市に出かけました。

見た目は普通だけど、美味しかったお店などを紹介しています。

関連記事台北の臨江街観光夜市でマッサージと夜市を見学

夜の台北101

おっと、だいぶ忘れかけていましたが、夜に部屋の窓から見えた台北101。

近すぎて、上が見えません。

すごい眺めでした。

朝食もクラブラウンジで頂きます

クラブフロアに宿泊する宿泊客は朝食も一般宿泊客とは別になります。

一般宿泊客は1階にある「CAFE」で朝食ビュッフェを食べることになります。

私たちも正直こちらの朝食で十分だったのですが、チェックインの際に朝食の説明がなかったのでこちらを利用していいのか分かりませんでした。

ということで、クラブラウンジで大人しく朝食を頂きます。

クラブラウンジのビュッフェ会場はそんなに広くないので、あまり選択肢はないのですが1品1品の質は高め。

サラダと美味しそうなハムとスモークサーモンを多めに取ります。

スモークサーモンが美味しかったです。

そして、こちらはシェフが1つずつ焼いてくれるオムレツとあつあつの焼売。

このオムレツがめちゃくちゃ美味しかったです。

そして、お好み焼き味で上に鰹節が乗っているパンとデザートとカフェラテ。

なんだかんだで、これだけ食べるとお腹いっぱいです。

朝食も無料で頂いて、本当に1円も使わずに宿泊してしまいました。

グランドハイアット台北に宿泊した感想

さすが高級ホテルといった感じの佇まいと館内の雰囲気でした。

コンシェルジュの方はとても丁寧で、ホテル内の施設の説明はあまりなかったですが都会でのホテル宿泊はこんなものでしょうか。

何から何まで高級感が溢れていて、ちょっと緊張してしまいました。

ラウンジでの軽食サービスは利用できなかったので残念ですが、ベッドも寝心地よかったですしお風呂も広々、朝食もゆったりしていて美味しく頂くことができました。

卑しくも検索してしまいましたが、普通にお金を払って宿泊すると1泊で5万越えのプランだったのですね!

いやいや、驚きです。

自腹で宿泊できるのは次いつになるか分かりませんが、大変いい経験をさせてもらいました。

ご招待してくれた友人には感謝ですね。

台北駅からは離れていますが、最寄駅からは歩いて数分ですし、台北101に繋がっている通路を通れば雨でも屋根のある通りを通って台北101にいくことができるのでショッピングを楽しんだり食事をしたりするのに便利です。

宿泊する部屋から台北101を見られるなんていう経験はなかなかできないので、とてもいい経験をしました。

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