皆さんは、海外旅行中に滞在先からちょっとした移動はどうしていますか?
車はもったいないと思いつつ、タクシーを使っていますか?
それとも、頑張って歩いていますか?
チェンマイには、モバイクというレンタルサイクルのサービスがあります。
モバイクはアプリのダウンロードと初期登録が必要ですが、街中のどの自転車をどのタイミングで乗っても構いませんし、レンタルした場所に返却する必要がありません。
なので、行きは自転車に乗って街をぶらぶらしたいけど、帰りは疲れちゃったから自転車に乗って帰るのが面倒くさい~と思ったら、その場にほったらかして帰っていいんです。
乗りたいときだけ乗れるのは便利でいいですよね。
さっそく、設定方法と使い方を見ていきましょう!
アプリをダウンロードしよう
まずは、携帯からMobileのアプリをダウンロードします。
「Mobile」で検索すると赤い背景に自転車の絵が描かれたロゴが出てきますので、ダウンロードします。
ユーザ情報を登録します
アプリをダウンロードしたら、ユーザ情報を登録していきます。
このときに、ローカルの電話番号が必要になるので地元で使える通話可能なSIMカードをゲットしておきましょう。
現地で使えるSIMカードの買い方はこちらでご紹介しています。
関連記事:タイの現地SIMカードは旅行前にアマゾンでポチりましょう
また、支払いにクレジットカードが必要なので、クレジットカード情報も登録しておきます。こうしておくと、出先でチャージしないといけないときに、自動的に決済してくれるので便利です。
クレジットを購入します
ユーザ情報を登録したら、Myウォレットを開いて、チャージしたい金額をチャージしていきましょう。
下の画面のは残高が0バーツなので、「チャージ」をクリックしてチャージしていきます。
チェンマイでは、30分34バーツだったので、一番安い50バーツをチャージしました。
1回で自転車に飽きてしまうかもしれないですし。。w
単発で使いたい場合は、20分10バーツで乗ることもできます。
これで、モバイクに乗る準備は万端です。
自転車を探そう
チャージが完了したら、モバイクのアプリから現在地の周辺にある利用可能なモバイクを検索します。
または、街中に乗り捨てられているオレンジ色の自転車を探しましょう。
モバイクの自転車が見つかったら、ハンドルの間にQRコードが張られているので、アプリを立ち上げてQRコードを読み込ませます。
そうすると、ロックが解除されるので自由にモバイクを使うことができます。
街中は車やバイクが多いので、交通ルールを守って安全運転で楽しみましょう。
使い終わったら、アプリを立ち上げて使用を終了します。(たしか、QRコードを再度読み込ませるシステムだったと思います)
モバイクを使った個人的な感想としては、自転車によって乗り心地がだいぶ違います。
古い自転車はやたらとペダルが重かったりハンドルが遊びすぎているものがあります。
なるべく新しめで、乗り心地のよさそうなバイクを選んで乗るようにすると快適です!