ヨーロッパを旅した時に、パリからバルセロナへは電車で移動しました。
自分でスケジュールを確認して駅の場所を確認したり、チケットを購入したりしたので、苦労しました。
(この記事は2017年3月時点で旅した模様を書き留めています)
タイムテーブルと乗車駅と降車駅を確認する
私がヨーロッパの旅で電車のチケットを購入するのにお世話になったのが、LOCO2.comというサイトです。
特になんのリンクも貼っていないので、安心してリンクをクリックしてみて下さいw。
ヨーロッパの様々な鉄道会社のチケットを購入できる代理店のようなサイトで、多少の手数料がチケット代金に加算されています。
私は、手数料を払うのが嫌だったのでSNCFのホームページから購入しましたが、最近は日本語サイトで購入できるところがあることを発見しました。
SNCFのホームページの価格と比べると、プラス2000円ですが全て日本語で予約できるので便利ですね。
https://www.raileurope-japan.com/
それでも、SNCFのホームページから予約したい、席も選びたいし安いチケットをゲットしたい!という意欲のある方は、関連記事を参考にしてみて下さい。
リヨン駅に到着。高速鉄道を待つ
今回は、リヨン駅発10:07の高速鉄道に乗ります。
リヨン駅は、Paris Lyonで検索できたり、Paris Gare Lyonと表記されていたりします。
到着駅のバルセロナ中央駅は、Barcelona Santsと検索していきました。
朝8時ころにホテルをチェックアウトして、タクシーでリヨン駅に向かいます。
駅の構内でPretというカフェがあるのですが、サンドイッチを売っているお店のエビのサンドイッチが最高に美味しかったのを覚えています。
(食べるのに夢中で写真ないです)
お店のロゴが星マークを彩っているのが目印です。店内も広く、明るい雰囲気で出発前の時間をゆったりと過ごすことができました。
GoogleMapでリヨン駅を検索すると出てくるので、見てみて下さい。
フランス国鉄SNCF#9713に乗る
さて、時間に余裕をみて列車のホームに移動します。
駅が大きいので、目当てのホームへの移動は早めにした方がいいでしょう。
トイレも済ませたいところです。
トイレの使用には小銭が必要なところもあるので、細かいお釣りは貯めておいて出せるようにしておいた方がいいでしょう。
出発前にはホームに続々と人が集まってきます。
車窓から
今回の移動は約6時間半ほど。
車内の様子や車窓からの風景を楽しみたかったので、普通のランクの車両にのりました。
おそらく2等車とよばれるところだったと思います。
ヨーロッパ人仕様になっているのか、2等でも日本人の私には十分広かったです。
動物も乗っていいんですかね?前の席に抱かれている猫ちゃんがいました。
パリの市内を抜けるとのどかな田園風景が広がっていました。
結構長い間、田園風景が続いていきます。
約6時間半と長時間移動するので、この列車には食堂車がついています。
サンドイッチやスナックなど簡単な食事しかないですが、車窓を見ながら軽くお茶をして一息つくにはいい場所だと思います。
ほとんど混雑もしていなくて、快適でした。
私は、ビールとカップラーメンを注文。
味はともかく、ヨーロッパの鉄道を満喫しました。
途中、電車は駅で1時間ほど立ち往生していました。
放送は流れていましたが、フランス語だったのでよくわかりませんでした。
乗客はイライラするでもなく、のんびり電車が動き出すのを待っていたので、国民性だなーと思って待っていたのが印象的でした。