前回のブログでバニラエアのワクワクチケットを取りました!という内容のブログ記事を書きまして、格安で東京ー札幌往復のチケットを取りました。
旅行に行く予定はなかったのですが、結構安かったのでついポチってしまいましたw。
ということで、7月26日~28日の2泊3日で札幌に行ってきました!
今回は、LCCのバニラエアということで、成田空港の第3ターミナルからの出発です。
以前、第3ターミナルに降り立ったことはあるのですが、成田空港から出発するのは今回が初めてです。
成田空港第3ターミナルへは高速バスの利用が便利
成田空港第3ターミナルって、行ったことある方はご存知かもしれないのですが、成田エクスプレスなどの鉄道を利用した場合、第1か第2ターミナルに到着するので、第2ターミナル第3ターミナルへ移動しないといけないんですよね。
おそらく空港内の移動シャトルがあるはずなのですが、私が以前利用した際は勝手が全く分からなかったので、とにかく徒歩で移動しました。
長ーい連絡通路があるのですが、15分~20分ほど歩き続けます。
チェックインの時間が迫っているとあの距離はかなり焦ります。
そこでおすすめしたいのが、銀座または東京駅から出ている高速バスの利用が便利です。(大崎駅からも出ているようです)
高速バスは以下の3つのバス会社が運行しているものがあります。
※2019年12月現在では、以下のこちら。それぞれのホームページにジャンプします。
- 東京シャトル(京成バス)
- THE アクセス成田
- 成田シャトル (Willer)
(※2)2020年2月1日より東京シャトルとTHE アクセス成田は統合され 新たに日本最大の空港連絡バス「AIRPORT BUS「TYO-NRT」(エアポートバス東京・成⽥)」に生まれ変わりますとのことです。
乗り場も一部変わるそうですので、2020/1/15からの予約は下のリンクにある
から行うようになるそうです。
東京駅からの乗り場も変更になるそうなので要チェックです。
私は東京駅から出ている東京シャトルを予約しました。
こちらは当日その場で乗車することもできますが、事前購入すると100円安くなるんです。
ですので、迷わずこちらの会社をチョイス。
東京駅の八重洲口を左手に出て、鉄鋼ビルの向かいあたりがバス乗り場になっています。
屋根付きの待合室もあって、雨の日でもぬれずに待っていることができます。
バス乗り場には、受け付けをしてくれる係の人が何人かいるので、その人に購入したメール画面を携帯で見せると半券札のようなものを渡してくれます。
その半券を乗車の際に運転手さんに渡します。
東京駅からの乗車客はあまりいないかなと思っていたら、次々と人が乗ってきました。
座席は自由なので適当に前の方に座ります。
バスの中はいたって普通の大型バスで、ドリンクホルダーがついています。
車内には無料Wifiがついているので、飛行機の中で見れる動画をここでダウンロードしていきます。
食べ物や飲み物は持ち込んでもOKですが、ゴミは車内に残さないようにしてくださいというアナウンスがありました。
朝の便で朝ごはんを買い込んで車内で食べた人がゴミを座席の下に置いていってしまうらしく、困っていますと運転手さんが言ってました。
高速バスは、成田空港の第3ターミナル以外にも第2ターミナル、第1ターミナルにも止まります。
止まる順番が第3ターミナルが先なので、少しだけ早く降りることができます。
高速を1時間弱走って、成田空港の第3ターミナルに到着しました。
混雑もなかったので、あっという間に着いた感じがしました。
第3ターミナルはこんな感じの外通路を通っていくと到着します。
第3ターミナル内部は、内装も簡素な感じでLCCの離発着ターミナルという感じがしました。
簡素でも綺麗に掃除されていたので、気持ちがよかったです。
バニラエアのチェクインはQRコードで行いました。
チェックインの前に係の方に機内持ち込みのバッグの重さのチェックをされます。
手荷物は2つまで、手荷物の合計は7kgまでです。
小さな肩掛けバッグなどを持ち込む方は、こちらのバッグの重さもチェックされるので、なるべく軽量なバッグ、帰りに必ず荷物が増える人は軽量な荷物で乗り込むようにしましょう。
バニラエアは一応、優先搭乗があるのですが、第3ターミナルでは搭乗ゲートの後で移動用のバスに乗るので、本当の優先搭乗の意味はあまりなかったです。
バスの中で席に座れるくらいでしょうか。
ほんの1分ほど走ると沖止めの飛行機に到着します。
タラップを使って機内へ。
旅行日和のいい空が広がっています。
バニラエアは1列目と非常口に少しだけスペースの広いシートがあります。
搭乗後に空いていれば、CAさんにお願いして追加料金を払えば席を確保できるようです。
機内は何もないので、搭乗前の食事やドリンクの購入、機内での娯楽などは準備してから乗り込むようにしましょう。
食事も別料金です。
では、札幌へ行ってきます!
札幌到着後はまっすぐジンギスカン料理へ
札幌の新千歳空港へは2時間弱で到着しました。
東京は晴れだったのですが、札幌は雨。。
観光は大丈夫でしょうか。やや心配です。
席は前の方に座っていたので、すぐに飛行機を降りることができました。
LCCでも普通の航空会社でも前の席の方がいいですね、すぐに降りれるので。
LCCの前方シート、おすすめです。
新千歳空港から札幌市内への移動はバスと電車が主な交通手段になるかと思います。
バスは後で調べたのですが、リムジンバスが時間帯にもよりますが1時間に2-3本出ているようです。
所要時間は70分ほどでしょうか。すすきの南に到着するので、すすきの周辺に泊まる人にはいいかもしれません。
片道1100円みたいです。
そういえば出口付近にリムジンバスのチケット売り場があった気がします。
私は、リムジンバスの乗り方を調べていなかったので、無難に快速エアポートという電車で札幌まで移動しました。
札幌駅までは35分ほどで到着します。
自由席であれば1000円、指定席は1500円だったと思います。
1本くらいやり過ごせば自由席でも座れると思いますが、今回は席を確保するために指定席を取りました。
北海道の電車は東京都内の電車よりは一回り大きい印象があります。
車内もかなり広めです。
札幌市内に到着して、まずは夕食を食べようと事前に調べておいた「札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店」というジンギスカンのお店へ向かいます。
本店というくらいなので、支店がいくつかあります。
札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店
住所:北海道札幌市中央区南六条西3 ジョイフル札幌 1F
電話番号:011-552-4690
営業時間:
[月~水] 18:00~翌1:00(L.O)[木~土] 18:00~翌1:30(L.O)
[日~祝] 17:00~22:00(L.O)
日曜営業
(ただし不定休だそうなので、急にお休みになる可能性もあります。店舗HPをチェックしてくださいね。日曜祝日は休みの確立が高いような。。)
店舗HP:http://www.nisso.gr.jp/shirokuma/
交通手段:
地下鉄南北線 すすきの駅 徒歩3分
地下鉄東豊線 豊水すすきの駅 徒歩1分
豊水すすきの駅から166m
お店は大きなビルの1階にあって、外観は木枠のドアがあってややログハウス系です。
店内はカウンターしかないと思うのですが、隣の店舗もテナントが撤退した後に借りて壁を抜いているらしく、席は20席以上ありました。
金曜日の夜に行きましたが、当日の予約の電話で入店できるようだったので、もしかしたら予約なしのグループでも行けるかもしれません。
ここは、実は都内に2店舗お店があります。
知ってはいましたが、やはり本店の味を体験したいと思い、行ってきました。
このお店のうりはやはり国産の生の羊肉を提供してくるところだと思います。
日によって、国内産のラム肉は産地が変わります。
お店のボードにその日の産地が表示されます。
本日の産地は白糠町産の生ラムです。
アイスランド産やオーストラリア産のラムに比べると格段に高いですが、2200円払いましょう。
ということで、国産の生ラム頂きました。
一口目の感想は、、、美味しい!!!
こんなにクセがなくてすぅーっと口の中に飲み込まれていくラムを生まれて初めて食べました。
生ラムって本当に美味しいんですね!
あまりに美味しすぎて、写真を撮るの忘れていましたw。
これは最後の一枚。大事に焼いています。
玉ねぎと牛脂はついてきますが、もやしは追加で頼みました。
やや足らなかったので、塩モツを追加しました。
店内はかなり暑めでしたが、生ラム本当に美味しかったです!
誰かにおすすめしたくなるお店です。
下の写真は後日話を聞いた家族が札幌に行って、撮った写真です。
国産生ラム(この日は恵庭市産)、アイスランド産、オーストラリア産の食べ比べをしたそうですw。
お腹いっぱいになったので、そろそろホテルへ向かいます。
ホテルのレビューはこちらに掲載しています!↓↓
ホテルへ向かう途中、花火大会をやっていました。
結構近場で見れました。
(お店へ向かう途中の電車のラッシュはこのせいだったんですね。。。)
北海道の海の幸を探しに二条市場へ
翌朝は二条市場へ出かけて、魚介類の買い出しに行きました。
私の宿泊したドーミインPREMIUM札幌からは徒歩で10分ちょっと。
街を散策しながら到着できます。
二条市場はそんなに広くないですが、新鮮なウニやいくら、鮭やホタテなども売っていてお店を眺めて歩いているだけでも結構楽しめます。
お店によっては、牡蠣を店頭で焼いて食べさせてくれたり、メロンの切り分けを店頭で販売しているところもありました。
海鮮丼を食べられるお店もいくつかあって、買い物に食事に楽しめる場所です。
海鮮丼はどこがいいのかよくわかりませんが、アーケード内の小さな海鮮丼屋さんは行列ができていました。
あとで調べたところ、「二条市場 どんぶり茶屋 海鮮丼の店」という店名がそのまんまなお店でした。
すごい行列。
二条市場 どんぶり茶屋 海鮮丼の店
住所:北海道札幌市中央区南三条東1-7 新二条市場内
電話:050-5872-1036
営業時間:
7:30〜17:30(L.O) 17:00
日曜営業 (年末年始はさすがにお休みかも)
一口コメント:魚屋さんがやっている海鮮丼のお店だそうです。新千歳空港内にも支店があるんですね。
私はちなみに、知床産のウニを買いました。
後日撮った写真はこちら。
ウニが口の中でとろけるようで美味しかったです!
市内を散策してラベンダー畑へ
二条市場を後にして、テレビ塔を目指してぶらぶら歩きました。
北海道の街はサンフランシスコやLAのように道が碁盤の目のように整備されているので、大体の方向が分かれば移動しやすいですね。
ここからは大通駅が一番近いので、地下鉄の東西線で円山公園駅まで行って、そこから幌見峠のラベンダー園へ向かいます。
このラベンダー園はどこかのネット記事で見たのですが、富良野に行かずともラベンダー畑が見れるという観光スポットです。
円山公園駅を出て駅の向かいにバスステーションがあります。
時間が合えば、ここから幌見峠の近くまでであればバスが通っていますが、バスを使ってしまうと時間がかかるのと結局途中までしか行けないので今回はこのバスステーション前からタクシーに乗って、幌見峠のラベンダー園へ連れて行ってもらいました。
片道大体1800円ほどです。
大体15分ほどで到着します。
途中、結構曲がりくねった坂道を登ってきたので、タクシーで来てよかったなと思いました。
(バスで来てたらこの道を登らないといけなかったんですかね。。)
そして、タクシーにラベンダー園の入り口で降ろしてもらいました。
(帰りはどうしたらいいのか尋ねたら入り口付近にタクシーがいるから大丈夫とのことでした。もし、いなかったら領収書の電話番号に電話してくださいとのことでしたので、安心しました。)
では、いざラベンダー園へ!
坂道は少しだけ登りました。
坂道を登っていくと、次第にラベンダー畑が見えてきました。
そんなに広いラベンダー園ではないですが、紫色の花畑が広がっている風景が見渡せるのでかなり見ごたえがあります。
車でやってきている家族連れやかなりいいカメラを抱えた女性などがラベンダー畑を散策していました。
ちょうど咲き頃のようで綺麗です。
一回り散策して丘の上の方にある場所でアイスクリームを食べて、ラベンダーオイルを購入しました。
1500円でした。(安いのか高いのかは分かりません)
お風呂に入れたりして楽しもうと思います。
ラベンダー園を後にして、タクシーで円山公園駅まで戻ります。
行きのタクシーの運転手さんが言っていたように、ラベンダー園の入り口に何台かタクシーが待っていたので待たずにすぐに乗れたので快適です。
円山公園駅まで戻るとちょうどお昼どきだったので、チーズの美味しそうなお店に行きたかったのですが、その日は満席。
なので、円山公園駅前のマルヤマクラスという商業ビルの中でピザを食べたのですが、正直あまり美味しくありませんでした。
ピザ生地とチーズはまあまあ美味しかったのですが、トマトソースが安物の缶詰の味がしました。
美味しくなかったので、お店の名前は伏せますが非常に残念です。。
ちなみに、私が行きたかった方のお店はこちら。「チーズフォンデュ&ワイン 円山別邸」というお店です。
行く前に電話をして確認したのですが、満席で忙しい時間にも関わらず丁寧に対応して頂きました。
次回のご利用お待ちしておりますとのことでした。
今度行きたいです。
チーズフォンデュ&ワイン 円山別邸
住所:北海道札幌市中央区大通西28-3-17
電話:011-215-5584
営業時間:
[ランチ] 11:00~ Close15:00 [ディナー] 17:00~ Close23:00日曜営業
定休日
火曜日 ■ランチタイムの臨時休業日/7月4日(木)、7月11日(木)
行き方:
札幌市営地下鉄 東西線円山公園駅 3番出口(徒歩5分)
ホームページ:http://maruyama-bettei.com/
一言コメント:席数に限りがあるようで、飛び入りでの食事はできないようです。ランチ、ディナー共に予約が必要でした。
北海道のパワースポット北海道神宮へ
不完全燃焼なランチを終えて、札幌市内に戻ろうと思っていたのですが、北海道神宮がすぐ近くにあることが分かり、北海道のパワースポットでもあるとのことだったので、もう少しこの辺りを散策ついでに北海道神宮へ行ってきました。
円山公園駅からは徒歩で5分ほどの距離にあります。
木がうっそうと茂っている公園の中を行くと、北海道神宮の鳥居が見えてきます。
緑が豊かでマイナスイオンとかたくさん出ていそうです。
本当にパワースポットなのかは分かりませんが、これだけの緑に囲まれているとほっと落ち着きます。
北海道神宮に向かう途中に開拓神社という別の神社がありました。
開拓神社でおみくじを引いたら大吉が出ました!
開拓で大吉ということはどういう意味なのか。。
とりあえずうれしい!
開拓神社を後にして、北海道神宮へと続く参道を歩いていきます。
緑がまぶしいです。
参道の先には、北海道神宮の大きな宮が現れました。
そこまで人はいなかったので、混雑もなく快適です。
北海道神宮の内部はかなり広い敷地になっていました。
中では結婚式が行われているようで、宮司さんのような方が中にいました。
とりあえずお賽銭をお供えして、お祈りしておきました。
お参りを終えて、参道を戻ります。
札幌市内へ戻ります
北海道神宮の散策を堪能して、地下鉄で札幌市内へ戻ってきました。
今日は別のホテルに宿泊します。
今晩のお宿は札幌グランドホテルです。
→宿泊レビューはこちらに載せています!参考になればうれしいです。
この日はなぜかどこもホテルが取れず、ややお高めでしたがこちらのホテルに予約することができました。
(どうやらこの日はドリカムのライブだったようです。この日だけホテルが満室だったりめちゃくちゃ高かったので何があるんだろうと思っていました。。)
札幌市内に戻って、旧北海道庁のレンガ造りの建物の中を見学します。
この明治・大正の雰囲気を感じさせる建物の感じ。
いいですね。好きです。
中は赤い絨毯が敷いてあって、重厚感があります。
館内では北海道の発展に寄与した人々の写真が飾ってあったり、第二次世界大戦前後に樺太諸島の下半分を支配していた歴史や、敗戦後の帰国便などに乗る方々の所持品の展示など、本土にいるとあまり触れることのない日本の歴史の一部に触れることができて新鮮な気持ちでした。
もちろん、北方領土の歴史や返還への思いなどの展示ブースもありました。
旧北海道庁舎を後にして買い物などでぶらぶらしていたらかなり時間が経過していたようで、時計台に到着したころにはすでに17時を過ぎていました。
17時を過ぎると内部に入ることができないんですよね。。。
内部に入って見たかったので、入れず残念です。
とりあえず外観の写真を撮りました。
時計台を見学するつもりだったので、少し時間ができてしまいました。
少し時間は早いですが、夕食を食べることにしました。
温かい魚介類を食べたかったので、近くのよさげな居酒屋さんをチョイス。
時計台近くの「郷土料理 こふじ」というお店です。
飛び込みでしたが、時間が早かったのですぐに入ることができました。
郷土料理 こふじ
住所:北海道札幌市中央区北2条西3丁目1-31 バックストーンビル B1
電話:011-221-1260
営業時間:
11:00~14:00
17:00~23:30
定休日 日曜・祝日
行き方:地下鉄 さっぽろ駅 12番出口より徒歩3分
一言コメント:料理の種類も豊富でお刺身などの魚介類も新鮮でした。お座敷もあって、予約をしてゆっくり堪能するのもおすすめです。クレジットカードの利用も大丈夫そうです。
夕食の後の予定があったので、サクッと食べれそうなものを注文しました。
熟練の仲居さんのようなウェイトレスさんにおすすめを聞いて、お刺身のほかに、生ガキ、アスパラガス、時知らず(だと思う)を注文しました。
こちらのお刺身、マグロがめっちゃ美味い!
もちろんその他のネタも美味しかったーー。
そして温かいものをと言いつつ、生ガキが美味しそうだったので食べてしまいました。
んー、これも美味い!
ペロリと食べてしまいました。
お次も仲居さんおすすめのアスパラガス。
こちらはゆで、天ぷら、バター炒めなどと調理方法を選ぶことができます。
天ぷらも惹かれたのですが、アスパラガスの味をダイレクトに感じたいと思いアスパラガスのゆでをお願いしました。
こちらがアスパラガスのゆでたやつ。
添えてあるマヨネーズも激うまです。
ただ、温かい状態で提供されると思っていましたが、しっかり水でしめられていました。
やっぱり天ぷらにすればよかったかな。。
でも、こちらもめちゃくちゃうまいです。
そして、お次はこちら。
鮭だと思いますが、多分時知らず??
かなり肉厚の鮭です。
こちらは本当に美味しかったんですが、その時私が求めていた感じの鮭とは違いました。
ハラミっぽい鮭を食べたかったんですよね。
あまり知らないものを頼むものじゃないな、、と少し反省しました。
もう少しお腹に余裕があったので、〆を兼ねてカジカ汁を最後に注文しました。
こちらもちょうどいい塩加減で満足しました。
カジカとはハゼ科の魚のようですね。身に弾力のある美味しい白身魚でした。
味はかなり淡白でした。
タラに味が似ているのかな。
飛び込みでの入店でしたが、おすすめをいろいろ教えてもらったりいい接客をしてもらいました。
食事も大変美味しく満足です!
ごちそうさまでした。
札幌の夜景を見る
さて、夕食も早めに食べ終わって時間もあるので、ちょっとお疲れですがこれから夜景を見に行こうと思います。
調べたところ、もいわ山というところでロープウェイに乗って山頂から夜景をみることができるようです。
もいわ山の他にも夏季は、冬季オリンピックのスキージャンプで使用された大倉山からの夜景や昼間にお邪魔した幌見峠のラベンダー畑からも札幌の夜景を楽しめるようでした。
時計台付近からもいわ山のロープウェイ乗り場までは2つの行き方があります。
大通駅付近の西4丁目駅という市電の駅からロープウェイ入り口駅まで行って、そこから徒歩でロープウェイ乗り場まで行くか、大通駅から地下鉄東西線で(再び)円山公園駅駅まで行き、そこからバスに乗ってもいわ山ロープウェイの乗り場前まで行くかです。
バスの時間が合えば、地下鉄+バスの方がより乗り場の近くまで行ってくれます。
あ、でも料金的には市電に乗っていった方が安いですね。
私は昼間に利用して慣れた地下鉄の方を利用しました。
大体1時間ほどで到着します。
円山公園駅からはバスターミナルに移動して、バスを待ちます。
もいわ山ロープウェイ乗り場までは円山公園駅からバスで12-13分ほどで到着しました。
ロープウェイ乗り場の中に入っていきます。
最寄りの市電の駅までの無料シャトルのサービスがありました。
帰りはこれに乗って帰れば安心ですね。
ロープウェイは頂上付近まで大きなロープウェイで移動して、そこから小型のロープウェイに乗り換えます。
料金も頂上付近までの料金と山頂までの料金で分かれていたり、道民は割引があったりしました。
私はせっかくの機会のなので、ロープウェイを乗り継いで山頂まで行くことにしました。
往復で1700円です。
ロープウェイは1回30人ほど乗れるでしょうか。
結構きつきつに乗せられて山頂付近まで向かいます。
ロープウェイの山頂にレストランも完備されているようです。
予約をすれば、かなりロマンチックな夜景をみながらディナーを楽しめるようですよ。
少し写真はボケてしまいましたが、JEWELSというレストランだそうです。
軽食のみであれば、こちらのJEWELSの隣にテイクアウトコーナーがありました。
簡単な食べ物屋飲み物であればこちらで購入できるようでした。
小さなケーブルに乗り継いで階段を登った先に展望台があります。
展望台に着いた頃にはすっかり日も暮れて、夜景観賞にはちょうどいい時間帯になっていました。
展望台にはかなりの人がいました。
写真が撮れないかなー、と思っていましたが、皆さんいい人たちで自分たちの写真を撮ったらあとの人に場所を譲ってくれていました。
夏の湿気のせいか少し上空にもやがかかっているように見えますが、かなり美しい夜景です。
夜景の美しさを増すために街の該当もオレンジ色の街灯を積極的に採用していると聞きました。
展望台の上には恋人たちが叩く鐘も用意されていました。
私が行った時には、中国人のおばさんが鐘を鳴らしていました。
恋人同士でなくても鐘は鳴らしていいみたいですね。
もいわ山からの夜景はたしかに綺麗でした。
さすが日本3大夜景の1つです。(函館は3大ではないようです)
ただ、ひとつしんどかったのが帰りのロープウェイ。
15分ごとにやってくるのですが、定員が約30人でロープウェイは往復で1台しかありません。
なので、帰りのロープウェイは2,3便やり過ごしてやっと乗れる感じでした。
さすがにこのラッシュは想像していなかったので、少し疲れてしまいました。
今度来るときは大倉山を試してみようと思った夜でした。
札幌の夏の旅を振り返ってみる
特に観光スポットの下調べもそこそこで来た割にはかなり楽しめた旅だったと思います。
日程的にはややホテルが割高だったので、それについてはマイナスですがその代わりに花火大会を鑑賞できたり、ラベンダーの見ごろの時期に札幌に来れたりしたので、私としては満足の行く旅でした。
滞在時間はあまり長くなかったですが、美味しいものを食べたりいろいろな場所を見て歩いたりできたので、今回の旅はかなり満足のいく旅でした。
今回はバニラエアでわくわくチケットで安く航空券を取れたので、ホテル代も少し奮発することができました。
札幌の街は結構コンパクトで交通機関も整備されていたので、移動もしやすかったです。
また北海道は来たいですね。
そして、またお腹一杯美味しいものをたくさん食べたいと思います!