ホーチミン市内をOsmo Pocketでのんびり散策
ホーチミンでは、タンホアンロングホテルに滞在しました。
関連記事:宿泊レビュー:ホーチミンでタン ホアン ロング ホテルに宿泊しました
ホテルの屋上テラスで朝食を取った後、ゆっくり市内観光に出かけます。
今回の旅のお供は、DSC-RX0とOsmo Pocket。
Osmo Pocketの記事も後で書いていこうと思います。
DJI OSMO POCKETはアマゾンで購入しました。
当記事の写真はすべてSONY DSC-RX0です。
ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot DSC-RX0もアマゾンで購入しました。(今は少しだけ高くなっていますね。なんでだろう。)
明るければ画質良いし、コンパクトなので旅のお供としてお気に入りです。
今回の旅の目的は、初めてのホーチミン市内の観光とベトナムでの食べ物を楽しむことなので、どんどん食べていきたいと思います!
以前、ハノイには行ったことがあるのですが、その時に食べたフォーとかバインミーとか屋台の焼き鳥とかも普通に美味しかったので、今回も再びベトナム料理を楽しみます。
ホーチミン歌劇場
まず市内観光で訪れたのは、ホーチミン歌劇場。
ホテルを出て徒歩およそ10歩のドンコイ通りを北上していきます。
ハイブランドのショップや高級そうなレストランなどを横目に見ながら徒歩約3分、めちゃくちゃ近いです。
ただし歩道まで侵入してくるバイクタクシー(セオム/ベトナム語でXe ôm)に声かけられまくるので断りながら頑張ります。
この写真は午前中ですが、夜はライトアップされていてさらに奇麗でした。
今回中には入りませんでしたが、ショーは毎週土曜日の20時からやっているようです。
チケットもウェブサイトから購入することができます。
ホーチミン歌劇場のホームページ(英語): http://www.hbso.org.vn/Default.aspx
ショーの前に館内を見学できるオペラハウスツアーという無料ツアーがあるようなので、興味のある方は参加してみて下さい。
(確認していませんが、16:45,17:00,17:15のようです)
そのままドンコイ通りを北上していくと、ビンコムセンターというショッピングモールがあります。
地下は3階まで、地上もいくつかあるようです。
(なぜ地下だけ知っているかというと別の日にレストラン街を利用したからです。)
さらにドンコイ通りを北上すると、正面にサイゴン大聖堂、右側にサイゴン中央郵便局があります。
フランスの影響があるのか、大聖堂はヨーロッパでよく見かけた外観だったり、窓枠だったり、ステンドグラスだったりしました。
今回は大聖堂が改修中で中には入ることができませんでしたが、大聖堂の前でのんびりしている人がいたりして地元の人の憩いの場になっているんでしょうね。
中央郵便局
大聖堂の隣の中央郵便局はクラシックな外観でした。
こちらもフランス統治時代の影響を受けているのでしょう。
内側は天井がものすごく高くて、ヨーロッパの駅の構内みたいでした。
郵便事業もやっていますし、横のカウンターにはオプショナルツアーの申し込みカウンターやレトロな電話ボックスやお土産コーナーもありました。
最近思うのは、旅の思い出に現地の切手を買って帰ったらお土産にもなるし荷物にもならないのかと思ったりします。
統一会堂
中央郵便局をそぞろ歩きした後は、郵便局を背にしてまっすぐ進みます。
ほぼ突き当りにベトナム戦争終結の地である統一会堂にたどり着きます。
もともとは大統領官邸だったようです。
敷地に入るのに、入場料40,000ドンとExhibitionの入場料25,000ドンを払って館内を見学しました。
ベトナムの通貨は額が大きいので、私は下3つの0を取って、4掛けか5掛けくらいで計算していました。
なので、入場料は40x5=200円弱と25x5=125円弱くらいでした。
敷地に入ると目の前には存在感たっぷりの統一会堂。
統一会堂の外には、戦争終結に活躍した戦車や軍用機が展示されていました。
軍用機の外装にはベトナム語ではなく英語が書かれていました。
戦争を支援していたアメリカ軍が関連しているのかもしれません。
館内は、大統領のお宅だっただけあって、閣僚が集って会議ができるような大きなテーブルとイスがある部屋がありました。
二階には、豪華な装飾品の部屋もありました。
ここは外国からの要人と話をするための部屋かもしれません。
この統一会堂は地下が必見だと思います。
戦時中に現役で活躍していたと思われる通信設備や電話がいくつも用意されている個室などがあって、戦争中は情報戦争を勝ち抜くためにもここで重要な情報がやりとりされていたのではないかと勝手な想像をしていました。
昔は射撃場として使っていたのではないかなというようなスペースもありました。
かなりレトロなメルセデスも展示があって、おそらく当時の大統領が乗っていたのかもしれません。
地下のさらに奥には記録映画室があります。
部屋がいくつもあって様々な言語で記録映画が放映されており、有難いことに日本語もありました。
上映は繰り返しループされてており、1回30分ほどでした。
ベトナムの歴史や表にあった戦車の生い立ちなど学ぶことが出来ますので有意義な場所です。
統一会堂では屋上もあり、そこには簡単なスナックと飲み物の売店があります。
私も利用しましたがスナックではお腹が膨れませんので、そろそろお昼を食べたい頃合いです。
統一会堂はたっぷり堪能しましたので、統一会堂すぐ裏のNah Hang Cafe 30/4というところに入って昼食を取りました。
「ベトナムコーヒー」と「牛肉と玉ねぎを炒めたもの+フランスパンのセット」を注文しました。
ベトナムコーヒーは、苦めのコーヒーに練乳のような甘いシロップが入ります。
最初コーヒーを混ぜずに飲んだら沈んでいたガムシロップでむせました。。。混ぜるの必須です!
Nah Hang Cafe 30/4
住所:Số 1 Huyền Trân Công Chúa, Phường 6, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
電話:+84 80 85413
営業時間:毎日 5:30~22:30
ウェブサイト:https://dichvu.dinhdoclap.gov.vn/en/service/the-thirtieth-april-cafe-restaurant/
一言コメント:統一会堂の敷地内にあります。中央郵便局の方から歩いてきて、統一会堂を見学して、反対側に抜けていく途中にカフェがあるので、ちょうど一息つきたい時にあります。
屋根が高くて、風が吹き抜けていくので気持ちがいいです。
ベトナムはかつてフランス領だった時代があるので、そういった理由でパンが美味しいのかもしれません。
もらったフランスパンが美味しくてかなり満足しました。
同じ敷地内に、統一会堂の建物がリニューアル中の大統領家族の仮住まいだった建物もありました。
入場時に支払った25,000ドンで見学可能なExhibitionはここの施設のことです。
(メインの統一会堂に比べると規模はかなーり小さいです)
この後は、統一会堂を後にしてベンタイン市場に向かいます。ちょっとした安全情報などもありますので別記事にします。